濃昼山道
石狩市厚田区安瀬(国道231号線沿い・滝の沢側山道入口)〜石狩市浜益区濃昼(濃昼山道側入口)
■厚田支所地域振興課 TEL 0133-78-2012
濃昼山道は、厚田区安瀬(やそすけ)と濃昼(ごきびる)を結ぶ10.6kmの山道で、高低差357km。登山に比べると起伏は少ないものの、急斜面や沢もある健脚者向きの道です。
濃昼山道の歴史は古く、江戸時代から幕府の北方警備の要路として、また厚田から留萌に抜ける生活道路として利用されていました。しかし、国道231号が開通したことで通行者が途絶え、“忘れられた道”となっていたのを「濃昼山道保存会」の皆さんが6年かけて、ササ刈りなどの保存活動を行ない、平成17年に復元したものです。
札幌駅から約1時間12分(国道231号線沿い) 走行距離:約47q
@滝の沢側山道入口…中央バス札幌ターミナル→「花畔中央」乗車 →「安瀬」で降車し、北へ約2.1q A濃昼山道側入口…中央バス札幌ターミナル→「濃昼」乗車 →「濃昼」で降車し、徒歩5分程
駐車場:有 トイレ:滝の沢側山道入口…無、濃昼山道側入口…有
■濃昼山道保存会(北広島市南町3-5-3) TEL 090-6216-7103
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